2018年4月25日水曜日

火星はゴーストタウン化に向けてひた走る

火星の人口流出が止まらない。火星に職場がある人間ですら火星には住まない。星自体がICUみたいなもんで順番に退院して棺桶に入っていく。
これを止める術はないのか?ということを真剣に考える暇と金のあるのが火星役場の連中のはずだが、火星交付税におんぶにだっこで日々保身に走るのみ。後は野となれ山となれそのまんまである。
火星議会もまた馴合いで一蓮托生の運命を共有することを潔しとしているように思える。かくして座して死を待つゴーストタウン化は加速度を増すばかりである。

2018年4月5日木曜日

火星役場の残業代稼ぎ

火星役場は日曜日でも夜遅くまで電気が点いている。見ると数人がデスクワークをせずにうろうろしている。霞が関じゃあるまいし、残業するほどの仕事があるとはとっても思えない。事務処理能力の低いのはクビにしろ。たった17億しか歳入のない限界集落。電気代も残業代もムダだから残業禁止令をさっさと出したらどうだ町長?それでなくともラスパイレス指数が高すぎる。

火星役場職員は不遜である

火星役場の町づくり課にメールで問い合わせた。こちらが名乗っているのに、まちづくり課の署名で返信が来た。公僕の方から名乗るのが礼儀というものだろう。火星役場は、町民無視の役場のようだ。火星警察でも名乗るにもかかわらずだ。Who are you ass hole!
メアド
まちづくり課代表" <machi@town.daigo.lg.jp>
署名
大子町役場 まちづくり課
 TEL:72-1131
 FAX:72-1167

あれから2日

三十尾御大が1日にFB川にフライを流し、本命を釣り損ねたことはご存じのとおりだが、その本命がフライを見に来ていたことが分かった。いいね!だけはしてるから。w
ヤマメがフライを見に来て反転して水中に戻っていくことはよくあることで、スレたヤマメにフライが本物かどうかを見極められたわけだ。フライフィッシャーとしては、クソ!と思う瞬間だ。
フライは、ターゲットに合わせ、季節に合わせ、川に合わせて巻くのが鉄則。御大、最近フライ巻いてないでしょ?

地球に還る

火星にやって来て2年半経った。火星ではデリカテッセンとケーキ作りをやりたかったが、火星人とはビジネスできないと分かった。
今、地球でやってたSEOを火星でやってるけど、火星でなくてもSEOはできるんで火星にいる必然性はないなーと思ってる。
それに、最近地球出張が増えてきたので、地球にまた拠点がほしいなと思い始めてる。

火星は座して死を待つ星

火星人が地球大学に行くとどうなるかは火を見るよりも明らかである。当然のように地球企業に就職する。
地球企業に行けば地球人と結婚し、地球人とのハーフの子供ができる。
子供が20歳になるまでに火星の両親は墓に入り、義理でも火星に戻る理由はきれいに消え去る。
火星に戻るチャンスは、火星での起業くらいだが、火星政府は頓珍漢なことばかりやっていて、地球交付税の使い方が全く分かっていない。
地球企業を火星に誘致するためのインフラ整備すら怠ったのだから、来るはずもないのだ。
最後の手段として、火星人に起業させて、働く場を自前で作らない限り、火星で働きたい火星人をとどめる術はない。座して死を待つ星、それが火星である。

2018年3月23日金曜日

「三つ葉葵と修験道について」

 

左は双葉葵、右は三つ葉葵である。
双葉葵は、上賀茂神社、下鴨神社の神紋である。葵祭は、上賀茂神社、下鴨神社、松尾大社の祭礼であり、神草である葵が使用される天照大神の復活を祝う祭である。
これに対し、徳川家の家紋である三つ葉葵は双葉葵に1枚葉を足して作られたと言われている。つまり、徳川家は賀茂氏との何らかのつながりがあることを示している。
賀茂氏といえば陰陽道の始祖であり、陰陽師安倍清明が師事したことでも知られている。そしてまた、徳川家康は陰陽師を厚遇したことでも分かる通り、やはり賀茂氏とのつながりが大きいことを示唆している。
また、徳川家康の墓がある静岡市久能山東照宮(くのうざんとうしょうぐう)は、賀茂氏と縁戚関係にある秦河勝(聖徳太子)の息子久能忠仁(はたのひさよしただひと)が開いた鉄舟寺(てっしゅうじ)の境内にあることから、徳川家康は自らが賀茂系秦氏の末裔であることを知っていたということになる。
賀茂氏も秦氏も水を操ることができる一族であったと言われている。水を操るとは治水技術の事を言い、平安京の造営は秦氏の治水技術なくしては達成できなかったはずである。
修験道は役行者(えんのぎょうじゃ)が始祖とされるが、彼もまた賀茂氏である。修験道と言えば大峰山の千日回峰が思い浮かぶが、修験道のメッカと言えばやはり熊野神社であろう。熊野神社は全国に3000社あるとされるが、修験者がその勧請に一役買っていた。また、修験者は幾度となく繰り返された東征の先導役として活躍してもいる。全国にある天狗伝説は斥候として活躍した修験者の姿ではないだろうか。
日本神話において神武東征の際、神武天皇を熊野国から大和国への道案内をしたとされるのが八咫烏(やたがらす)である。
聖徳太子が神道の指導者組織を陰陽師集団「八咫烏」とし、現在まで続いているといわれているが、全国の熊野神社の紋章としても使用されている。