2014年2月4日火曜日

細川候補は負けてもいいんだと言って立候補し、宇都宮候補は去年100万票も取れなかったのにまた立候補した。

細川候補には権力欲はない。宇都宮候補は権力欲のみである。

細川候補には夢がある。宇都宮候補には夢がない。要は、この二人、夢と現実の戦い。水と油。一本化出来るものではない。

都民に夢を追うほどの理想主義が多くいるとは思わないし、現実を直視したい人間が多くいるとも思わないので、二人とも負けると見るのが冷静な判断だろう。

今回の選挙のもう一人の候補、舛添候補はどうか。マスコミは盤石の態勢であると喧伝する。その根拠は自公の組織票である。240万票は固いという。

しかしその根拠となる数字がグラグラ揺れている。240万を突き崩し奪い去るパワーを持った方が勝つわけだ。敵をしっかりと見定め、敵の首一つ取ることだけに勝負を掛ける志を持ったものが勝利するのである。

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