2014年1月10日金曜日

細川氏の出馬表明で、東京都知事選が面白くなって来た。

自公の推薦する原発推進の舛添氏に対して、脱原発の細川小泉連合が名乗りを上げた。これでやっと1000万の東京選挙民に対して、二択を迫る国政を占う選挙の構造が確立したことになる。


真っ先に名乗りを上げた宇都宮健児氏も脱原発派ではあるが、線が弱い。社共のバックアップでは自民の組織票には到底及ばない。しかし、彼の実務能力は高く評価すべきである。そこで、宇都宮氏も都庁に送りたい。その方法は、以下。


宇都宮氏を都庁に送る方法。


1、候補を降りて細川君を応援
2、細川君当選時は副知事の座を約束させる
3、細川君の代わりに実務を担当、実質知事に


こんな出来レースを自民に対して吹っかけるということになれば、B層をも動かす事ができるのではないかと密かに楽しみにしている。

また、原発推進派対脱原発派の闘いは、経産省対財務省の闘いでもある。原発が超高コストであり、さらには人類に取って危険この上ない発電装置であることは311ですでに証明済みでもある。

週末の調整で来週月曜日に発表されるであろう、今回の都知事選のキーマン、小泉氏の所信表明が待たれる。

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