2014年1月16日木曜日

都知事選候補の細川宇都宮対談の可能性がでてきたようです。1本化には至らないとは思うが、対話するのはいいことだ。公開にこだわらなければ。

────・○●「宇都宮けんじニュース」第12号(2014年1月16日)をお届け致します。●○・────

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1.脱原発都知事を実現する会からの申し入れに対する回答
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昨日、脱原発都知事を実現する会(共同代表 鎌田慧・河合弘之)より、宇都宮けんじ候補と細川護煕候補宛てに、「脱原発を明確に掲げる候補が二人 いるということで脱原発票が分散し、結果として原発推進候補を利するのではないか」「お二人が虚心坦懐にお話合いになり、脱原発候補を統一してく ださるよう申し入れます」との申入書が届きました。

それに対して、「希望のまち東京をつくる会」は次のように回答しました。

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2014年1月15日

ご回答

脱原発都知事を実現する会

共同代表 鎌田慧殿
共同代表 河合弘之殿

脱原発の実現を心から願う立場で1月15日付「申入書」にお答えします。「脱原発」を掲げる細川護煕氏が立候補を決意したと報じらしています。東 京都の政策としてどのような脱原発政策を表明されるのか、その具体的内容については、いまだ不明です。私の選挙母体である希望のまち東京をつくる 会は、細川護煕候補の出馬報道に関して1月13日に以下のような見解を公表しています。
「脱原発は私たちの掲げる基本政策の一つであり、細川氏の出馬により脱原発が都知事選の争点となり、関心が高まることを私たちはおおいに注目して います。」「細川氏の立候補表明のあと、オープンな討論を行なっていきたいと思います。」「私たちは、細川氏が正式な立候補を表明された後、なる べく早い時期に、オープンな環境で、宇都宮候補との対話と討論を行うことを提案し、どちらの候補が都政を都民の手に取り戻し、真の脱原発政策の実 現につながる候補であるかを有権者に判断していただきたいと考えます。」

脱原発を目指す候補が話し合う機会は貴重なものであり、話し合う機会をつくるために仲介の労をとってくださることには心から感謝します。対話の時期と方法については、打ち合わせをしながら進めさせて頂きたいと思います。

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